飯豊町を知る
飯豊町の今
10月の出来事
第3回萩生ふるさと秋まつり
10月3日、萩生地区で「ふるさと秋まつり」が行われました。城址公園では、約50名が参加して萩生城試掘調査説明会が行われました。説明者は町教育委員会の高橋拓文化財保護専門員。試掘溝ごとに土層の特徴や新発見などについて説明しました。中部地区公民館では、ちんどんショーやオカリナコンサート、獅子舞などが次々に披露されました。40年ぶりに萩生盆踊りも行われ、踊り手たちは独特の節回しと太鼓にあわせて懐かしい踊りを披露しました。
第18回いいで秋の収穫祭
10月25日、しらさぎ荘駐車場で「いいで秋の収穫祭」が行われました。しらさぎ荘のオープン25周年事業との同日開催による町内外からのさらなる誘客を見込んで、例年の会場と開催日、内容を見直して行われました。越冬野菜の即売や南房総市の海産物市、アスパラガス粉末を使った料理の試食などに加え、着ぐるみショーや飯豊中吹奏学部などによる演奏会など、収穫の秋を満喫した1日となりました。
第39回飯豊町芸能発表会
10月18日、あ〜すで「町芸能発表会」が行われ、町内の11団体から延べ97名が出演しました。幕開けは威勢のよい太鼓の演奏。続いて、大黒舞や日本舞踊、民謡など、バラエティーに富んだ芸能が次々と披露されました。どの団体も日頃の練習の成果を精一杯に発表し、会場に詰め掛けた約450名の観客から大きな拍手を受けていました。会場入り口には園芸愛好会の盆栽と短歌会の短歌も展示されました。
全国グリーン・ツーリズム(G・T)ネットワーク山形大会(飯豊分科会)
10月29日、町内で「全国G・Tネットワーク山形大会分科会」が行われました。分科会は県内8会場で行われ、各地の特色を生かした宿泊を伴う体験型で行われました。本町には遠くは沖縄県からも含めて33名が参加。田園散居集落展望や中津川地区散策、郷土料理づくり、意見交換会などを行いました。参加者から「もてなしが自然体ですね」、「地元の若い方ががんばっている。頼もしい」などの感想が聞かれました。翌日は三川町で全体会が行われました。
第39回飯豊町高齢者レクリエーション大会
10月15日、あ〜すで、町老人クラブ連合会(梅津昌平会長)が主催する「町高齢者レクリエーション大会」が開催されました。町内全域から約350名が参加し、所属クラブに分かれて公式輪投げやボール運びリレー、まり入れなどの競技を行い、健康保持と仲間との親睦を深めました。競技中は参加者の明るい掛け声と拍手で開場内は盛り上がりをみせました。優勝は昨年に引き続き東部地区高砂会でした。
電池製造技術分科会兼日本・台湾共同シンポジウム
10月30日、あ〜すで、㈳日本粉体工業技術協会主催の「電池製造技術分科会」と「日本・台湾共同シンポジウム」が合同開催され、国内外から約200名が参加しました。日本ケミコン㈱や台湾企業など6社による大型蓄電器や電池材料などに関する講演と、町内外26社による自社アピールが行われました。午後は会場を蓄電デバイス開発研究センター飯豊拠点に移して、既設棟の改修済みエリアの見学会が行われました。
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