令和4年7月28 日、いいで農村未来研究所理事会・運営委員会合同会議を開催し、「いいで農村未来研究所」を設立しました。
今後、研究所では住民参加の農村計画の歴史を継承し、現在や将来のまちづくりの担い手を育成します。
また、地球温暖化などにより近年多発する災害に向き合い、農村の伝統的な知恵を再考活用し、新たな知と実践手法を学び、情報交流の場を提供していきます。
そこで、開所式と第1回まちむらづくり塾を開催し、皆さまと将来の農村での暮らしについて一緒に考えていきたいと思います。皆さまの参加をお待ちしております。
開催については、現地参加とZoomによるオンライン参加のハイブリッド形式で行います。オンラインを希望される方については、申し込み後にミーティングIDとパスワードを送付させていただきます。
詳細については、広報いいで8月号で紹介しております。
いいで農村未来研究所について(208KB)
●日時
令和4年11月12日(土) 13:00~14:50
●場所
町民総合センター「あ~す」(飯豊町大字椿3622番地)
●内容
「自然の驚異に向き合い、農村で生きる~今、そして未来につなぐ価値~」と題してトークセッションを行います。
●開所式挨拶
・理事長 後藤幸平、所長 糸長浩司
●進行役
・山田泰司 様(「日本で最も美しい村」連合資格審査委員)
●登壇者
・斎尾 直子 様 (東京工業大学准教授)
・林田 光祐 様 (山形大学副学長)
・小林 志津可 様(株式会社伊藤造園土木)
・小野 優太朗 様(地域おこし協力隊)
・後藤 幸平 (飯豊町長)
終了後、まちむらづくり塾を開催します。引き続きご参加ください。
●テーマ
農村資源を活かし、自然と向き合うSDGsの暮らし
●報告
8月3日の大雨による災害の調査報告(いいで農村未来研究所の「豪雨災害調査研究チーム」専門家による砂防・農地・環境等による報告)など
※参加される皆さまと防災を考えたこれからのまちづくりについて、情報交換をします。
※翌日の11月13日(日)に今回の被災場所の現地視察を予定しています。
無料
・お電話もしくはファックス、メール等で事前申し込みをお願いします。11月12日(土)のみの参加も可能です。
・申し込み締め切りは11月11日(金)です。
・申し込みにあたっては、(1)氏名、(2)職業(大学生の場合は大学名)、(3)居住市町村、(4)連絡先(メールアドレス等)、(5)参加方法(会場orオンライン)をお伝えください。
・新型コロナウイルス感染症対策として当日の体調管理(発熱や体調がすぐれない場合は参加を見送る)、受付での検温、手指消毒、マスクの着用にご協力ください。また、新型コロナウイルスの感染状況によっては中止もしくは開催内容を変更する場合があります。
<宿泊をご希望される方へ>
町外の方で12日(土)と13日(日)連続で参加される方については、ご希望の場合は宿泊施設の紹介をさせていただきます。宿泊希望の方は10月31日(月)までご連絡ください。
<申し込み詳細>
【電話での申し込み】0238-87-0521
【メールでの申し込み】[email protected]
いいで農村未来研究所【開所式・第1回まちむらづくり塾】(986KB)
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