トップ > 企­画課­ > 5月の出来事
飯豊町を知る
飯豊町について
飯豊町の今
5月の出来事

いいで天文台で日食観察会

削蹄競技の様子  5月21日早朝、いいで天文台において日食の観察会が行われました。登校前の児童や保護者など約100名が来館し、町教育文化課の指導で作成した観察シートや太陽観察専用望遠鏡で日食を観察しました。子供たちは「月みたい」「暗くなってきた」と徐々に欠けていく太陽に興味津々。中には「寒くなってきた」と日食を肌で感じる子供もいました。町からは7時39分に最大87%(面積比)が欠けた太陽を観察することができました。

絵本を開く「ブックスタート」

ミュージックワークショップの様子  5月12日、絵本の読み聞かせの大切さを学ぶブックスタートが、生後5カ月の赤ちゃんとその保護者を対象にこどもみらい館で行われました。長岡館長は「読み聞かせのときは必然的に赤ちゃんを抱っこします。その抱っこが親子の愛情をより深めるのです」と参加者に優しく語りかけます。長岡伶弥(れいや)くん(中)のお母さんは「子供と一緒に楽しみながらこれからも絵本を読んであげたい」と話してくれました。

町民野球場早朝整備作業

中ふれあいおまつり広場の様子  5月25日早朝、町ソフトボール協会・町野球協会加盟団体、いいでめざみの里ソフトボールクラブ、飯豊中学校野球部とその保護者が、飯豊町民野球場で環境整備を行いました。作業内容は、球場内の草むしりや石拾いなどです。町教育文化課長が「野球場の環境が整い、気持ちよく野球ができるのも皆さんのご協力のおかげです」とあいさつしました。その後、参加者は担当場所に分かれて1時間ほど作業を行いました。

第二小学校の校庭木に巣箱

庄内のごっつぉ教室の様子  5月29日、第二小学校で、白椿地区内の高齢者組織「いきいき教室」(横山武会長)と同小3年生との交流会が行われました。交流会は年2回程度行われ、これまではけん玉やゴム跳びなどの昔遊びを会員が児童たちに伝授。今回は、いきいき教室が準備した巣箱に児童が花や鳥など好きな絵を描き、仕上がった巣箱を校庭木へ取り付け。巣箱には絵のほかに「なかよくきてね」「たまごをうんでね」など児童たちのメッセージが書かれたものもありました。

中区協議会が宝くじ助成でイベント備品整備

米沢越後街道十三峠、観光ガイド講座の様子  このほど、中区協議会では、地域住民の交流の機会をつくりだそうと、宝くじ助成事業でイベント備品を揃えました。品目はテント、いす机、紅白幕、放送設備、太鼓。長岡英雄会長は「第4次総合計画地区別計画にある中村大踊り大会の実現に向けた大きな一歩となりました。今後は、多くの方に参加いただけるように地域の機運づくりに努力します」と語ってくださいました。

水泳指導に係る救急講習会

復刻版椿劇場、ウルトラクイズの様子  5月29日と31日、町民プールで、町内小・中学校の教員を対象に、水泳指導時の事故発生を想定した救急講習会が行われました。いいで応急手当普及員と飯豊分署の指導のもと、事故発生時の対応とAEDによる心肺蘇生を学びました。周りの人に指差しで役割を与えることにより救助協力者にすることや、救急車を呼ぶときには何を伝えなければならないかなど、万が一の場合に備えた本格的な講習会でした。

飯豊町の春季不法投棄パトロール

 6月1日、民間団体と行政機関で構成する置賜地区不法投棄防止対策協議会は、町の不法投棄監視員9名と共に春季不法投棄パトロールを実施しました。監視員から寄せられた情報をもとに、長瀞橋付近や中郷橋付近、国道113号沿線など町内を巡回し、不法投棄の実態把握と防止の啓発を行いました。さらに巡回中に見つかった古タイヤや日用品などトラック1台分の不法投棄物を回収。参加した監視員は「不法投棄は絶対に許せない」と語気を強めていました。

先月へ                                               翌月へ



この記事に関するお問い合わせ先

担当課/総務企画課総務情報室

TEL/0238-72-2111(内線:225)

TOP