飯豊町を知る
飯豊町の今
7月の出来事
第25回いいで黒べこ祭り
7月7日、どんでん平ゆり園で「第25回いいで黒べこ祭り」が開催されました。町内外から約650名が参加し、ゆりが見ごろを迎えた園内の特設会場で 七 輪 を囲んで霜降り牛しち りん肉を堪能しました。この日提供された牛肉は、米沢牛枝肉市場で最上級A5に格付けされた飯豊産米沢牛約165㎏。生産者は小白川の田中清さんです。このほか会場では、抽選会やブロック牛肉の目方当てゲーム、地酒の試飲なども行われ、大いに盛り上がりました。
新田泥んこバレー大会
7月21日、中地区新田地内の休耕田で「新田泥んこバレー大会」が行われ、4チーム約30名が参加しました。同大会は、地元の若者団体「ニューチェリー会」(長岡和英会長)が、新田育成会の原案を元に初開催。試合は、勢い余って頭から泥の中に飛び込む選手や、相手チームがレシーブを 躊躇 するようにボールにたっぷりと泥をちゅうちょつけてからサーブするチームなど、泥コートならではの作戦や珍プレーが続出。笑い声溢れる大会となりました。
第23回白川ダムSNOWえっぐフェスティバル
7月27日、白川ダム湖岸公園で「第23回白川ダムSNOWえっぐフェスティバル」が行われました。中津川地区の雪室貯蔵施設から運び込まれた雪を使い、雪上コートや雪の滑り台などを会場に特設。あいにくの雨で中止となった企画もありましたが、晴れ間には雪コートでスイカ割りや宝探しなどが行われました。夜8時からは約700発の花火が打ち上げられ、
夜空に色彩豊かな大輪の花が輝きました。
夜空に色彩豊かな大輪の花が輝きました。
第8回めざみの里カンタート
7月13日と14日に、あ〜すで「第8回めざみの里カンタート」が開催されました。町内外から延べ350名が参加し、一流
の講師陣から発声法や指揮法および公開レッスンなどを受けました。また、レッスンの合間にはトークコーナーも設けられ、講師陣の軽快な話術で会場は終始和やかな雰囲気。2日目午後の「町民コーナー」では、「花」や「夏の思い出」などの名曲に合わせてスクリーンに飯豊の四季を映しながらの全員合唱や、指揮者・栗山文昭氏率いる合唱団「 響 」の演奏もありました
の講師陣から発声法や指揮法および公開レッスンなどを受けました。また、レッスンの合間にはトークコーナーも設けられ、講師陣の軽快な話術で会場は終始和やかな雰囲気。2日目午後の「町民コーナー」では、「花」や「夏の思い出」などの名曲に合わせてスクリーンに飯豊の四季を映しながらの全員合唱や、指揮者・栗山文昭氏率いる合唱団「 響 」の演奏もありました
第7回 雁 沢 川 ホタル祭り
7月6日、西部地区公民館で「第7回雁沢川ホタル祭り」が行われました。主催は手ノ子地区協議会雁沢部会(尾形松弘部会長)。あいにくの雨でホタル見物は中止となりましたが、来場した親子連れなど約80名は、流しそうめんやシンガーソングライターAKEMIさん(長井市)のコンサートを楽しみました。当部会は雁沢川にホタルを復活させようと平成17年から幼虫の放流を始め、年々飛び交うホタルの数が増えているとのことです。
置賜白川水質・水生生物調査
7月11日と12日に、置賜白川で「水質・水生生物調査」が行われました。この調査活動は、白川ダムビジョン推進会議(熊野昌昭会長)が企画し、今年で8年目。11日は添川小の3・4年生、12日は手ノ子小の4年生が参加して、合計3カ所でpHやCODなど科学的な水質調査と川底の石に付着している水生生物の種類や数を調査しました。子どもたちからは「きれいな水で嬉しい」「水を大切にしたい」などの感想が聞かれました。
第40回日独スポーツ少年団同時交流受入事業
7月29日、「第40回日独スポーツ少年団同時交流受入事業」の一環で、西部わかくさバレーボールスポーツ少年団とドイツのスポーツ少年団8名が、パークゴルフや食事会などで交流しました。本事業は、交流によるスポ少の活性化とリーダーの養成を目的に、(公財)日本体育協会日本スポーツ少年団と各県教育委員会などが主催して、毎年全国各地で行われています。今年の県内会場は西置賜地区。7月26日から30日にかけて1市3町を巡り地元スポ少とスポーツや日本文化体験などを通して交流しました。
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