※　平成２４年度の特定健康診査・各種がん検診・結核検診は終了しました。


健康な毎日を過ごすために、すすんで特定健診・検診を受けましょう。

◆受けられる年齢を引き下げました

町では特定健診を受けられる年齢25歳に引き下げています。山形県において飯豊町は高血圧、糖尿病などの生活習慣病の方が多いからです。特に40歳を過ぎてから、高血圧、糖尿病で治療する方が急増し、町の医療費を圧迫しています。

≪飯豊町の医療費上位６疾病≫

第１位　高血圧疾患

第２位　統合失調症

第３位　悪性新生物

第４位　関節症

第５位　内分泌疾患

第６位　糖尿病

※平成２４年５月山形県国民健康保険疾病分類別統計より

町の特定健診を利用し、早い段階でかかりつけ医を持ち、疾病予防と健康管理を行いましょう。
また、メタボリックシンドロームの診断を受けた方は、疾病予防のため特定保健指導の対象となり、個別に町から案内をお出しします。
ぜひ1年に1回の健診を受けて、健康管理していきましょう。
　

◆各種がん検診・特定健康診査（健診）

申し込まれた方には別途通知いたします。日程等は広報等にてお知らせ致します。
生活保護の方は検診時にお申し出ください。
社会保険等の被保険者の方は、事前に発行されている受診券をお持ちください。
特定健診は受診券がないと受けることができません。
料金は平成24年度予定のものです。

検診・検診内容	対象者と年齢	自己負担料金
特定健康診査	・25〜74歳の国民健康保険加入の方	25〜64歳：2,500円
	・75歳以上の方	65〜74歳：2,000円
	・生活保護の方	75歳以上：無料
	・他保険の被保険者となっている40歳以上の被扶養者の方	生活保護の方：無料
肺がん検診	・50歳以上で血痰のある人	1,400円
	・50歳以上で喫煙指数(*)600以上の人
	40〜64歳	400円
胃がん検診	35歳以上	1,600円
大腸がん検診	35歳以上	600円
前立腺がん検診	50歳以上の男性	800円
結核検診	65歳以上全員	無料
肝炎ウィルス検診	・40歳	1,000円
	・肝機能に異常があり過去に肝炎ウィルス検査を受けたことがない方

*　1日に吸うタバコの本数×喫煙年数

◇レディース検診

検診・検診内容	対象者と年齢	自己負担料金
乳がん検診	40歳以上	1方向撮影1,500円
	前年度に受診された方は対象外	2方向撮影2,000円
子宮頸がん検診	20歳以上	1,500円

南陽検診センターでの受診になります。　申し込まれた方には別途ご連絡をします。
　

◆がん検診推進事業

該当になる方には個別に通知します。
平成24年度は下記の方が該当します。

◇子宮頸がん検診

平成 3年（1991）4月2日〜平成 4年(1992)4月1日

昭和61年（1986）4月2日〜昭和62年(1987)4月1日

昭和56年（1981）4月2日〜昭和57年(1982)4月1日

昭和51年（1976）4月2日〜昭和52年(1977)4月1日

昭和46年（1971）4月2日〜昭和47年(1972)4月1日

◇乳がん検診

昭和46年（1971）4月2日〜昭和47年(1972)4月1日

昭和41年（1966）4月2日〜昭和42年(1967)4月1日

昭和36年（1961）4月2日〜昭和37年(1962)4月1日

昭和31年（1956）4月2日〜昭和32年(1957)4月1日

昭和26年（1951）4月2日〜昭和27年(1952)4月1日

◇大腸がん

昭和46年(1971)4月2日〜昭和47年(1972)4月1日

昭和41年(1966)4月2日〜昭和42年(1967)4月1日

昭和36年(1961)4月2日〜昭和37年(1962)4月1日

昭和31年(1956)4月2日〜昭和32年(1957)4月1日

昭和26年(1951)4月2日〜昭和27年(1952)4月1日

◆検診が終わったら
検診の結果は、数週間後、郵送または個別に説明をしながらお渡しします。
再検査や精密検査をすすめられた場合は、怖がらずにできるだけ早めに医療機関を受診するようにしましょう。

二次検査・精密検査などは検診ごとに異なります。

◆特定保健指導
25〜74歳で特定健診の結果、糖尿病等の生活習慣病予備軍に該当する方は、特定保健指導があります。
自らの生活習慣を振り返り、改善できるように必ずご参加ください。
該当の方には個別に通知いたします。
　
◆お問い合わせ窓口
記入や検診に関して不明な点がありましたらお問い合わせください。
町健康福祉課　健康医療室　８６−２３３８