住まいと暮らし
SDGs
おいしく残さず食べきろう!食品ロス削減キャンペーン
山形県では、外食時等における食品ロス削減のため、12月1日から翌1月31日までの2か月間、『外食時等のおいしい食べきり全国共同キャンペーン』を実施します。
忘年会や新年会など外食の増える年末年始は、食べきることができる量を頼んだり、テイクアウトを活用したりして、お料理をおいしく食べきりましょう。
キャンペーンの詳細は山形県のホームページをご覧ください。
○食品ロスとは
食べられるはずだったのに廃棄されてしまう食品のことを「食品ロス」といいます。 規格外品・賞味期限切れ・食べ残しなど様々な理由で日々食品ロスが発生していて、その量は令和4年度で年間472万トンに上ります。1人あたりに直すと、なんと1日におにぎり1個分を捨てている計算になるのです。相当な量が捨てられていることがわかります。
食品ロスの原因について、平成29年に行われた国の調査では、家庭から発生する食品ロスの59%が食べ残しであることがわかりました。1人1人の食べ残しが積み重なって472万トンもの食品ロスが生まれているのです。
ふだんの食事を食べきったり、お買い物で食べきれる量を買ったりすることは食品ロスの削減になるだけでなく、家計や地球環境にもプラスな行動です。
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